気管支炎とは

気管や気管支には本来、呼吸と一緒に進入してくる細菌や埃を気管支の内側の粘膜で吸着させて、それを繊毛運動によって喉のほうへと押しやり、それが痰となり外へ押し出す役目があります。
気管支炎とは、文字通り気管支の炎症を言います。
多くの場合まず風邪によって喉が炎症を起こし、その炎症が悪化して気管支の粘膜にまで炎症が及ぶ呼吸器の病気の一つです。
一般的に慢性気管支炎と急性気管支炎に区別されています。
炎症が数ヶ月から数年に及ぶものが慢性気管支炎、3ヶ月以内に治癒するものが急性気管支炎です。
その原因には、ウィルスや細菌感染・粒子やガスなどの空気中にある異物刺激によるものなどがあります。
またアレルギーや生活環境による原因も考えられます。
気管支炎の症状には、まず咳が出ることがあります。
最初はコンコンといった乾いた咳が続き、それが次第にゴホンゴホンとした痰を伴う湿った咳に変わります。
咳がひどくなると、胸通・呼吸困難・発熱を引き起こす時もあります。
同時の喉の痛みや鼻水などを伴う事もあります。
寒い季節や空気が乾燥した時期、急に動いたり階段を上り下りして息があがってくると、余計激しい咳や痰を伴うことがあります。
