気管支炎の症状

気管支炎の症状①:慢性気管支炎は、原因不明の咳及び痰が長期間続く症状です。
原因が明らかである気管支炎拡張症もしくは肺結核などは、慢性気管支炎とは言いません。
慢性気管支炎と判断されるにはある定義があります。
それは【持続性のある痰を伴った咳が連続して3ヶ月以上続く事。
その状態が最低2年以上続いている事。
】とされています。
3ヶ月以内で治癒されるようなら、急性気管支炎の可能性があります。
通常気管支では細菌を痰として押し出す役目がありますが、その気管もしくは気管支において慢性的に炎症を起こしているので、痰が外に押し出されにくくなって、いつまでも咳や痰が続いた状態なのです。
病状が進むと、息切れや呼吸困難に陥ることがあります。
こういった症状を伴う慢性気管支炎は、多くの場合肺気腫と呼ばれる病気がみられるので、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と診断されています。
咳や痰が続く状態の病気は、他にもたくさんあります。
例えばびまん性汎細気管支炎・気管支拡張症・慢性副鼻腔炎・気管支せんやく・気管支喘息などです。
実際咳や痰が長期間続くからと慢性気管支炎と判断されても、専門分野で検査をしたら他の病気であったという事も少なくありません。
診断結果が気になるようであれば、他の病院を訪ねてセカンドオピニオンを求めましょう。
